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『ギララの逆襲』

日本のエド・ウッドこと、河崎実カントクによる
『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪』を観てきました。

公式サイト
http://www.cinemacafe.net/official/guilala/

前半はすごくよかったです! 前半は!

Guilalaup2b

サミットのために各国首脳が集まった洞爺湖にギララが出現。
東スポ(実名かよ!)の記者スミレちゃんと三平くんは
取材のために派遣されるが、国防軍の警備が厳しく、
なかなかスクープをとることができない。
仕方ないので回り道をしようとしたところ、
林の奥にある怪しげな神社で謎の祭りを目撃してしまう。
うつろな目で踊り狂う村人達。
そして、拝殿の鴨居に施された透かし彫りには
ギララと思しき姿と、それに対峙する謎の魔神の像が……。

という案配で、この辺までは
昭和な怪獣映画の雰囲気が濃厚ですごくよかったのです!

サミット会場も、たびたび映る国旗のポールが
それとなくジャミラを意識していたり、
各国首脳を演じる外人さんらが往年の怪獣映画にありがちな
インンチキくさい外人っぷりでよかったし、
参謀役の黒部進氏が懐から取り出す指令マイクが
モロにベーターカプセルだったり、
怪獣の名前(ギララ)を子供に命名させたり、
「おお、わかってるな〜」という感じがうれしいです。

でもなー、後半、謎の魔神の存在が明らかになっていくにつれて、
せっかくの王道っぽい怪獣映画テイストが、
どんどん『大日本人』になっていっちゃうんだなー。
せっかく積み上げたものを、
カントク自らが悪フザケに貶めてしまったようで、
それはすごく残念でした。

ところで、オープニング時にメインキャストの名前が出るんですけど、
そこに「ジーコ内山」ってありまして、
河崎映画にジーコ内山。しかも舞台はサミット会場。
となれば当然あの人が……?
と期待していると、その期待の通りにあの人が登場。
タイミングが絶妙で爆笑でした。
この展開は今後もずーっと続けて欲しいですね。

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