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脱力アートの起源

 タバコの空き箱で傘なんかのペーパークラフトを作るのがいわゆる“オカンアート”の代表格だとすれば、空き瓶の中に帆船模型を入れたりするボトルシップは“オトンアート”であると言えましょう。仕事を引退してヒマを持て余しているご隠居さんにとって、異常に手間と時間を要するボトルシップ作りは、最高のヒマつぶし、そしてボケ防止になるのです。

bottleship  ところで、世界で最初にボトルシップが作られたのは、いつ頃かご存じですか?

 それは、いまから約二百年前。大海を航海中のある水夫が、自分が乗っている船の模型を、船内で手に入る材料だけで作り、それを酒の空き瓶に入れてみようと思い立ったのが始まりだと言われています。やっぱりキッカケは“ヒマ”なんですね。

tabacco  では、タバコのペーパークラフトの起源はというと、どうやらこちらは日本が発祥の地のようです。京都たばこサービスセンターによると、もっとも有名な「蛇の目傘」を最初に作ったのは競輪選手なんだそうです。競輪選手っていうのは、いわゆる八百長を防ぐために試合前の数日間は外部の人間との接触を禁じられています。そこで、ヒマつぶしとして自分の吸っている煙草の空箱であれこれ工作をしているうちに、偶然「蛇の目傘」が出来てしまったのだとか。人間、ヒマだといろんなことをするもんですねー。ていうか、競輪選手が煙草なんか吸ってちゃダメだよ!

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