ロック名盤32選
この2ヵ月ほど必死に遊んできたNintendo DS『おいでよどうぶつの森』ですが、このほど無事に終了しました。いや、ちょっと待て、あれはエンディング迎えるようなゲームじゃないだろ! という声が各方面から聞こえてくるのでご説明しますが、『おいでよどうぶつの森』には、32×32ドットのサイズでオリジナルの絵が描ける「マイデザイン」という機能があります。わたくし2ヵ月ものあいだ森で何をやっていたかというと、この機能を利用してちまちまちまちまロックの名盤のジャケット画像を作っていたんですね。
本当なら語呂よく「ロック名盤100選」といきたかったのですが、このゲームでは、キャラクター1人につきセーブできるマイデザインは8枚まで、という制約があります。そして、最大4人まで自分の森に住まわせることができますので、トータルで作れるマイデザインは、8×4=32枚ということになります。だから「ロック名盤32選」なんです。
とはいえ、この32枚が誰もが納得する名盤32選になっているかというと、必ずしもそうではありません。なぜなら、どれほど名盤であったとしても、ドット絵では表現できないジャケットもあるからです。
たとえばBeatlesの「Revolver」。やってみればすぐにわかると思いますが、細い黒線で描かれたあのイラストを、32×32のドット絵で再現するのはいくらなんでも無理です。
たとえばPink Floydの「Dark Side Of The Moon(狂気)」。これも一目瞭然でしょう。このプリズムを通過していく光の線のように、垂直でも水平でも45度でもない微妙な角度の線を表現するのが、ドット絵はもっとも苦手とするところなんです。
じゃあ、描きやすくて簡単なデザインの名盤ならいいのかといいうと、まあ、たしかにそうなんですけれど、でも、白一色でぺぺぺぺぺぺッと塗りつぶして「White Album / Beatles」の出来上がり〜! というのでは、見せられた方もつまらないし、だいいち描いてるわたしも面白くありません。ほどほどに手応えがあって、意外性があって、それでいて誰もが名盤と言えるようなヤツ。そういふものをワタシハツクリタイ。
前置きが長くなりました。早速ご紹介いたしましょう。1枚ずつコメント付きでお送りする「おいでよ どうぶつの森 ロック名盤32選 ギャラリー」です。
01 The Slider / T-Rex(1972)
いちばん最初に描いてみたのがこれ。たまたまCDが机の上にあったので、適当に作り始めてみたら案外いい感じに仕上がりました。とはいえ、ジャケ画像を見ながら適当にドットを打っていっただけなので、最初に出来上がったのはもっと単純な白と黒の点描でした。それをかなり後になってから中間色も足して大幅に修正したのです。
02 In the Court of the Crimson King / King Crimson(1969)
T-Rexに味をしめて「本格的にロック名盤を作っていこう」と思ったときに、真っ先に思い浮かんだのがキンクリのクリキン。ロック名盤……というか、名作ジャケットを語るうえで、これは避けて通れないでしょう。自分の村のフィールドにこれが貼ってあるのは相当に気持ち悪くていい感じです。
03 Machine Head / Deep Purple(1972)
グラム、プログレときたら次はハードロック! というわけで、Led Zeppelinの1stを描いてみようかと思ったんですが、白黒の点描はT-Rexでやってしまったので、Deep Purpleに変更。このジャケはメンバーの顔が映っている鏡(鉄板?)がゆがんでボンヤリしているので、ドット絵向きじゃないかと思ったけど、描いてみたら案外うまくいきました。
04 Drums & Wires / XTC(1979)
新宿のHMVでCDを物色しているときに、懐かしいこのジャケを見て「これだ!」と思いました。でも、家に帰ってきて実際に描いてみたら、こういうグラフィカルなデザインのジャケは簡単に描けすぎて、あんまり楽しくはなかったんですね。このとき以来、ちょっと難しいぐらいのほうが手応えがあっていいのだ、ということを学びました。
05 Nevermind / Nirvana(1991)
描く前は無理かなーと思っていたんですが、いざ、完成してみたら会心の出来となりました。水中の照り返し表現とか、我ながら惚れ惚れします。ポコチンが目立つように2ドットで描いたら赤ん坊に見えなくなってしまったので、1ドットに戻したりしてバカみたいなことをやっています。
06 Tommy / The Who(1969)
The Whoは最初は「The Kids Are Alright」を描いてみましたが、最適なパレットがなくて断念。ユニオンジャックを描くために、最低限、白と赤とその中間色が必要で、そのうえさらに上半分の暗い部分を表現するためには暗めのグラデーションが必要となります。でも、それらが共存しているパレットがなかったわけです。で、幾何学的なデザインだから難しそうだと敬遠していた「Tommy」にチャレンジしてみたら、あっさり出来てしまったのでした。
07 Layla / Derek & The Dominos(1970)
イラストや絵画系のジャケットよりも、写真の方がドットで再現するのは楽しいということがわかってきたわけですが、やっぱりこれだけは作っておきたかった。目のあたりの表現にちょっと難航しましたが、なんとかそれらしく再現することができました。
08 The Man Machine / KraftWerk(1978)
彼らの場合、「1st」とか「2nd」とか「Autobahn」のドイツ盤とかドット絵的に簡単そうなのはいっぱいありますが、ほどほどに手応えがありそうなところでこれ。つーか、いちばんの名盤もこれですよね。実際のジャケでは、メンバーが着てるシャツと背景はほとんど同じ赤で溶け込んでるんですが、あえて微妙に違う赤を使って塗り分けたところがテクニックの見せ所です。
09 Queen II / Queen(1973)
このあたりから名盤ドット絵を作ってることを友達にカミングアウトしました。そうしたら、Queen好きの友達からこれを作って! とのリクエストが来たので、チャレンジしてみました。本当はフレディは手の甲を見せてるんですが、なんか手のひらを見せているようになっちゃいましたね。でも、少ないドットでちゃんとフレディの顔がフレディに見えるからいいですよね。
10 Remain in Light / Talking Heads(1980)
これは、作る前から大成功するのを確信していました。人物写真にデジタルっぽい赤が重ねられているところなんか、この企画のためにあるようなデザインですね。CDの内容も最高だし、言うことナシ。
11 Petsounds / Beach Boys(1966)
ジャケットの上1/3を黄緑色で塗っちゃえばそれらしく見えるだろうと予想していたんですが、思ったほどにはうまくいきませんでした。Beach Boysにはあまり思い入れがないから、そういう気持ちの希薄さが仕上がりにも表れてしまったのかもしれません。実は、これらの作品の画面撮りで協力してくれた人はBeach Boysの大ファンなので、ちょっと申し訳なく思ったりもして。
12 Diamond Dogs / David Bowie(1974)
こちらはBowieファンの友達にリクエストされて作りました。本当は「Heroes」を、ということでしたが、あれは白黒写真なのと、あまり手応えがなさそうだったので、あえて難しそうな「Diamond Dogs」を選んでみました。別の友達は、アップで見るとオカマの日出郎なんだけど、縮小するとちゃんとBowieに見える! と褒めて(?)くれました。
13 Hotel California / Eagles(1977)
Eaglesにはまるで興味がないポン子ですが、ロック史的にはまぎれもない名盤だし、ジャケのデザインも素晴らしいので挑戦してみました。ちょっとパームツリーの表現に失敗しちゃったかな。本当は木の幹の部分がゆるくカーブしてるんですが、さすがにそれは表現しきれませんでした。
14 Give 'Em Enough Rope / The Clash(1978)
The Clashは「London Calling」を、というリクエストがありましたが、あれはElvis Preslyの1stアルバムのパロディジャケットなので、じゃあ本家Elvisを作ってみるかと、やってみたら案外難しくて挫折したりなんかして、結局、The Clashの中でも比較的簡単そうなこれに落ち着いたのでした。
15 End Of Century / Ramones(1980)
大好きなRamonesからはこの1枚。ちょっと中間色のドットを使いすぎて、ピンボケ気味になっちゃったかもしれませんんが、元々そんな感じのジャケットですね。
16 Vacant World / Jacks(1968)
邦楽からも1枚選ぼうというのはずーっと考えていて、まあ、無難なところでYMOかねえ、なんて考えていたんですが、これの前に作ったRamonesのジャケットを見ていて、ハッとこのアルバムのことをひらめきました。メンバーの顔を表現するために肌色(あるいはオレンジか茶色)のグラデーションは絶対必要で、そのうえで石膏像を表現するための薄いグレーが含まれたパレットがなくて苦労しました。結局、水色で誤魔化しているのは見ての通り。
17 Look At Yourself / Uriah Heep(1971)
70年代に日本発売された洋楽盤で、Pink Floydの「Atom Heart Mother(原子心母)」と双璧をなす超訳っぷりなのが、Uriah HeepのLook At Yourself(対自核)でしょう。このレコードはそんなタイトルも素晴らしいのですが、それをさらに強烈に印象づけているのが、盤面の中央に鏡状の銀紙を配したデザインです。銀紙部分をのぞきこめばそこに己の顔が映り込んで、これぞまさに「対自核」。ドットで再現するのは簡単でしたが、ぜひ32枚の中に入れておきたかった名盤です。
18 Are You Experienced ? / Jimi Hendrix(1967)
ジミヘンは個人的に大好きなミュージシャンなので、何でもいいから1枚だけ作っておこうと思いました。で、やっぱりこれかなあと思って描いてみたわけですが、背景部分の黒とグリーンをうまく馴染ませる中間色がなくて、ちょっと心残りのある出来になってしまいました。
19 Agents Of Fortune / Blue Oyster Cult(1976)
無くしては買い、手放しては買い、友達にあげては買い、これまでに4〜5回ぐらい買い直しているアルバム。いちばん好きなハードロックアルバムは? と聞かれたら、まず間違いなくこれを挙げるでしょう。邦題は「タロットの呪い」。
20 The B-52's / The B-52's(1979)
ちょっと新しめのも入れておこうと思って描いてみましたが、あとでちゃんと調べたら、これって70年代のアルバムだったんですね。たしかにこれ買ったときポン子はまだ高校生だったもんなー。時の流れは早い。ていうか、ようするにそれだけわたしが年寄りになったということですね。もう老眼はじまってるし。
21 Let It Be / The Beatles(1970)
このあたりから後々この企画を見てくれる人のことを考えるようになって、特別好きなわけでもないBeatlesなんかも描いてみたのでした。ようするに大衆に媚びているわけです。左上のレノン部分の髪の毛がうまく表現できなくて一回挫折したりもしましたが、1週間ほどブランクをおいて描き直したら、なんとか満足のいく仕上がりになりました。
22 The Exciteing / Wilson Pickett(1966)
1月に訃報を聞いたので、追悼の意味を込めて描きました。しかしこのドット絵では、元盤が醸し出しているエキサイティングな躍動感をたったの半分も表現できていませんね。合唱。
23 Screamadelica / Primal Scream(1991)
じつはPrimal Screamってほとんど聴いたことないんですけど、このジャケはシンプルながらも印象的なデザインなので、ちょっくら描いてみました。こういう「ああ、あれね」的な有名ジャケを混ぜておくと、この「名盤32選」という企画がグッとわかりやすくなっていいんですよね。
24 Dirty / Sonic Youth(1992)
ジャケに使われている人形の、毛糸で編まれた感じさえ表現できれば成功だな、と思っていて、実際に描いてみたらうまくいきました。ネットでスーパーマリオの刺繍とかやってる人を見たこともありますが、やっぱり編み物とドット絵っていうのは相性がいいですね。
25 Brain Salad Surgery / Emerson, Lake & Palmer(1973)
ELPは最初、シンプルかつインパクト絶大な「Tarkus」を描こうと考えていて、いざ描き始めたらあっけなく挫折。あれって、絵の全体像としてはたしかにシンプルなんですが、よく見るとアルマジロのうろことか戦車のキャタピラとか、緻密なディテールが大きな特徴にもなっていて、そこを表現できなければそれ“らしく”見えないんですね。そんなわけで、かわりにギーガーの絵で超有名な「恐怖の頭脳改革」を描いてみました。
26 Homogenic / Bjork(1997)
Bjorkっていう人は、儚げで美しい少女を思わせる部分と、西洋人がアジア系の女性を揶揄的に描いたら超どブスになってしまった的な部分を併せ持つ、不思議な女性です。ポン子はBjorkの顔も音楽も大好きですが、このジャケのBjorkはどブス寄りなのであんまり描きたくなかったのです。でも、やっぱり一目見て「ああビョークね」ってわかることが大事なので、我慢して描きました。
27 The Velvet Underground & Nico / The Velvet Underground(1967)
「すべてのレコジャケはバナナにあこがれる」んだから、これを描かないわけにはいかないのです。
28 Sheik Yerbouti / Frank Zappa(1979)
ザッパ、ザッパ……と考えていて、もういっこ超訳邦題のアルバムを思い出しました。そう、Frank Zappa 1983年の怪作「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパッパ(原題:Man From Utopia)」です。でも邦題の面白さと、それをドット絵で描くこととは関係ないので(当たり前です)、こっちにしました。
29 Transformar / Lou Reed(1972)
どんなデザインにせよ、ミュージシャン自身がジャケットに写っている場合、それをドットで表現する際の鬼門となるのが“ギター”です。ギターの緩やかなカーブは、本当にドット絵では表現しにくいのです。それでも、Lou Reedの名盤「Transformar」はギター部分が少ししか見えていないうえに、ほとんどが黒くつぶれているので、あまり苦労はしませんでした。
30 Easter / Patti Smith(1978)
どうぶつの森でジャケットが描けるのもあと3枚かあ、と感傷に浸っているときに、大好きなPatti Smithをまだピックアップしていなかったことに気がつき、あわててこれを描きました。6曲目の「Rock N Roll Nigger」は超っっっ好きな曲で、何度聴いたことやら。
31 Bookends / Simon & Garfunkel(1968)
どうぶつの森で使えるパレットの中には、白から黒へのグラデーションだけで15色が構成されたやつがありまして、そんなものを使う機会はないだろうなあと思っていたんですが、写真もロゴもすべてモノトーンで構成されているこのアルバムのことを思い出したので、ちょっと描いてみました。
32 Plays Live/Peter Gabriel(1987)
なんで最後の最後にこれを選んじゃったのか、自分でもよくわかりません。ロクに聴いたこともないのに……。ただ、このジャケはずーっと心の底に引っかかっていたんです。記憶に残るデザインという意味では、やはり名作ジャケだと言えるのでしょう。名盤かどうかはわかりませんが。
というわけで、ここまで長いエントリーにお付き合いいただき、ありがとうございました。
(撮影協力:元宮秀介)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
いや、これほんとに凄いです、
それにしても根気のいる作業ですよね~。
いいものを見させてもらいました(^^)。
投稿: william | 2009.08.11 00:15
トラバは気になさらずに。
興味のない嫁にまで、本物と見比べさせましたよw
投稿: YEMSR | 2007.06.09 21:27
>YEMSRさん
こんにちは、コメントありがとうございます。
掲載してからかれこれ1年以上経過しましたが、
いまでもよろこんでくださる方がいらっしゃるというのは
こちらとしても本当に感激です。
トラックバックもぎ自由にどうぞ!
と言いたいところなんですが、あれからスパム的なトラバも多くて、
たしか先日またトラバの受付設定をオフにした覚えがあります。
せっかくトラックバックしていただいたのに、
機能していなかったらごめんなさい。
投稿: ポン子(とみさわ) | 2007.06.08 19:45
ロック、名盤で検索してたどり着いた訳ですが、
なんとも素晴らしいモノに巡り会いました。
脱帽です。
1人にやけて見てしまいました。
勝手ながらトラバってます。
投稿: YEMSR | 2007.06.08 12:24
>るるさん
過分な褒め言葉をありがとうございます。
でも、本当に素晴らしいのはわたしじゃなくて、これらの名盤を残したミュージシャンとジャケットをデザインしたデザイナーの方々ですよね。
投稿: ポン子 | 2006.05.29 21:39
わ~、すばらしいです。感動!!
32選の元のアルバム、私も何枚か持ってましたですよ。なつかし~
皆さんもおっしゃってますがこれだけのものを作れるのは天性の才能でしょうね!
でもボツ作品の一覧を見て、好きなことに対する圧倒的な情熱がなければここまでやり通せないのだろうなーと思いました。
ポン子さん、すごいものを見せていただいてありがとうございました♪
投稿: るる | 2006.05.29 20:59
ただただ見とれてしまいました。超カッコイイです! 俺もどうぶつの森やりたくなりました。^^
投稿: Parano | 2006.03.14 17:14
なんで締めにガブリエルー!
素敵すぎる。プレイズライヴ是非聴いてくださいまし。
なんかこうほとんど知ってるジャケットで
年齢近いのかなーと。
しかしすごい根気だー。
投稿: ばけやん | 2006.03.13 21:51
絵書くのうまいですねー
投稿: ペンタ | 2006.03.11 07:48
文末のリンク先を見ていただくとわかるかもしれませんが、ゲーム関係の書籍を編集している友人にお願いして、プロ機材で直にゲーム画面をキャプチャーしました。
デジカメでの画面撮りではドット単位でのこだわりが読者に伝わりにくいので、どうしようかと思っていたんですが、上記の方法が可能なことがわかったので、俄然やる気が増した、というのも正直なところです。
投稿: ポン子 | 2006.03.10 20:13
とても楽しく拝見させて頂きました。
ドット絵、すごいですね!
あの少ない色数でここまで表現出来るなんて素晴らしいです!
部屋のキャプチャ画面がとても綺麗なのに驚いたんですけど、
これはどの様にして撮られたのでしょうか?
(私はデジカメで撮ったことしかないのでいつも汚くて…)
宜しければ、お教え下さい。
投稿: のらきゅら | 2006.03.10 19:51
感動です。ひさしぶりに T-REX 聴きたくなりました。
投稿: syuu | 2006.03.09 01:55
はじめまして、もうメチャメチャ感激したので、
ブログで紹介させていただきました。
これからも期待していますと言ってしまうのは、
ご苦労を考えるととても心苦しいのですが、
いつの日か、この続きを拝見できたら嬉しいなーと思います。
本当に素晴らしいものをありがとうございました!
投稿: lcf | 2006.03.08 16:20
ちょうど、自分のブログにウィルスンピケットの訃報についてのエントリーをした所でした。ロックの中で取り上げてもらって嬉しいです。すずきみそページから来ました。
偉業の達成に拍手。
投稿: kawa | 2006.03.08 12:05
はじめまして。
よしださんから教えていただきました。
すごーーーーーー!
クラフトワークの色の使い分けにグッときましたー。
投稿: やぎぬ | 2006.03.08 10:54
まさに神!
米に字を書くのと通じるところがあるかも・・・・
写真をドットでここまで再現できるというのも驚きです。
原子心母がダメだったんですねえ・・・でもBookendsとPlays Liveがドットで書けるとは・・・
ツェッペリンとかイエスなんてのも名盤でありだと思うのですが書きにくかったりするんでしょうね。
これからも頑張ってくださいね。
投稿: kumanomix | 2006.03.08 02:17
32枚か~すごいな~。でもやっぱり54枚でしょう。ロックごじゅう~し<ばきっ
投稿: 通りすがり | 2006.03.08 01:24
一方的にリンクしてしまったのに、コメントに書き込みしていただきありがとうございました。
すごく触発されたのですが、すぐ肩が凝って挫折しそうです。個人的にはPatti SmithとSonic Youthがとってもステキです!
投稿: kakuda | 2006.03.08 00:01
うわ、あきひとさんまで!
お恥ずかしいというか、なんというか、
こんな名前ですいません(笑)。
投稿: ポン子 | 2006.03.07 21:52
偉業を耳にして飛んでまいりました。すごいです。
触発されて僕も作・・・・・・りはしないけど、
実家から古いアルバム引っ張り出して持ってこようと決めたほどです。
(苗字が「と」始まりで、名前があなたと同じで、以前エイプにいた者です。ごぶさたしております)
投稿: T.あきひと | 2006.03.07 21:26
感動しました。
ニルヴァーナがスゲエ。
投稿: テシマコフ | 2006.03.07 17:39
コメントおよびトラックバックしてくださった皆さん、ありがとうございます。いやー、普段は過疎なblogなんで、こんなにたくさんコメントがつくのに慣れてませんからねー。ききき緊張しますねー。
皆さんの期待が大きくて大きくて、なんかもう1本どうぶつの森買ってこなきゃ許されない状況になってますか?(笑)
投稿: ポン子 | 2006.03.07 11:56
凄すぎです。感動しました。
投稿: noob | 2006.03.07 11:45
ロック名盤いいですねー。
僕もちょっと前にクイーン2のジャケットを作ってみました。
32×32ではあまりに狭いので4枚繋げてですけど・・・。
次回作があるならパレットの充実と保存数のアップを期待したいですね。
投稿: マロにい | 2006.03.07 10:29
カンドーです
投稿: tko | 2006.03.07 07:36
はじめまして。
なにげに辿り着いたのですが、もう感心を超えて感動の嵐です!自分的には、これはもう荒川静香さえも超えたレベルだと。あまりにも素晴らしかったので思わず書き込ませて頂いてしまいました。
投稿: MINAGI | 2006.03.07 03:28
音楽観察者様のサイトでの紹介で覗きました。拍手大喝采。尊敬します。年寄りはすぐ無理を言いますが、リクエストさせて戴きます。
リック・デリンジャー「スプリング・フィーヴァー」、ブラインドフェイス、ピーガブのファースト、フランク・ザパ「ベイビースネイクス」。
自分でやる気がしないので、勝手ですけれど。
ブックマークに登録したので、時々拝見させて戴きます。梁
投稿: 梁 | 2006.03.07 02:19
ストーンズはわたしも好きなので「Black & Blue」に挑戦したんですが、どうしてもミックの眼が表現できなくて挫折したんです。他にも、泣く泣くあきらめたバンドはいっぱいあるんですよねえ。
投稿: ポン子 | 2006.03.07 01:07
スゴイ!でも、ストーンズも1枚入れて欲しかった…。
投稿: | 2006.03.06 23:20
みそくん情報により、鑑賞しに参上。すーんごいっすー。かんどう。わたしなんか、わたしなんかー、未だに「オレンジが手に入らないヨー。。。」とか言って、まっとうなプレイをしています。とみちゃんて、オトナだわ。ばらさばらさ。
投稿: ちゃたて | 2006.03.06 21:56
ロックファンなので7割方わかりました。面白かったです。
投稿: すなっく | 2006.03.06 19:59
感動しました
ファミコン、スーファミテイストな感じがたまらないですね
投稿: kana | 2006.03.06 17:41
すげーです。ジグゾーと通じる才能が!
ビヨーク、感動しました。
投稿: よしだなおこ | 2006.03.06 09:41
コメントありがとうございます。完成したらけんそうさんもきっと喜んでくれるはずだと思っていたので、DEVOの「Q:Are We Not Men?」にもチャレンジしたのですが、傾いているDEVOロゴが再現できなくて挫折しました。
投稿: ポン子 | 2006.03.06 00:24
はじめまして!
すごい! なんか感動しました!
描いてほしいジャケが他にもいくつも浮かぶのですが
やっぱり思ったら自分でやらないと失礼な気もします
が、たぶんできないだろうな〜。
しかしドット絵って修練よりも才能、て感じですね〜。
投稿: かとうけんそう | 2006.03.06 00:14