ダムカ雑文

2008年4月13日 (日)

ダムカードブログは更新を終了します

ダムカードの収集から撤退することにしました。

なぜそう決断するに至ったか、
一度は長々とその理由と言い訳を書いてみたりしたのですが、
かえって余計な誤解を招きそうな気がしたので、全部消しました。

以下に、理由だけを箇条書きにしておきます。

【新規に参入してくるダムが続出した】
わたしは最初にアイテムがどれだけ存在するのか全貌を把握し、
コンプリートへ向けて穴埋めしていくのが好きなのです。
マラソンでせっかくゴールまであと10キロ! と思っていたのに、
「楽しそうなのでゴールを5キロほど伸ばしました」
なんて言われたら、走る気なくします。

【地域や期間限定のレアカードが激化してきた】
湯西川のゴールドカードやシルバーカードは、
運良く日帰りできる距離だったのでもらいに行けましたが、
全国各地でそれをやられたら諦めるしかありません。

【ランダム配布のダムカードが出現した】
色違いで4種あるダムカードが中身の見えない袋に入っていて、
それをランダムで配布するダムが出てきたのです。
スポーツカードが賭博性と希少性を激化させていって、
そのことが嫌で収集をやめたわたしには、
まるで悪夢がよみがえったような気がしました。

というわけです。
もちろん、これらはすべてわたしが
ダムカードに対して「収集の理想型」という幻想を
勝手に抱いて、勝手に失望した、というだけの話ですので、
誰も責めるつもりはありません。

むしろ、ダムカードというのは本来、
ダムが好きな人がダム巡りをする趣味の結果として
記念にもらえるカードですから、
そういう意味で「新規参入」も「レアカード」も「ランダム配布」も、
ダム巡りの楽しみを増す、素晴らしいアイデアだと思います。
わたし自身は収集から撤退しますが、
これらのアイデアを企画された方には敬意を表したいと思います。

ダムカードよ永遠なれ。

|

2007年9月27日 (木)

あやしいダムカード勧誘員

またまたmixiの話題で恐縮です。

mixiでは、参加者が思い思いに日記を書いています。
書き終えた日記は「全体に公開」から「友達のみ公開」まで
公開範囲を何段階かに設定することができます。

わたしの場合、
mixiはあくまでも親しい友達と遊ぶための場、と考えているので、
常に日記は「友達のみ公開」にしています。
けれど、不特定多数の人と広く交流を求めたい人なんかは、
「全体に公開」で日記を書いていたりするようですね。

そんなmixiですが、わたしはダムカードを集めてる人を探すために
ときどきmixi日記で「ダムカード」を検索しています。
しかし、これ、やったことある人ならわかると思いますけど、
ものすごい勢いで「ガンダムカードビルダー」が引っかかるんですね。
「ガンダムカードビルダー」という言葉の中には、
「ダムカード」という言葉が見事に含まれていますから。

293111462_230

通常の検索(mixiの外)なら「ダムカード」に「-ガンダム」と
マイナスワードを付けてアンド検索すれば
ガンダム関係は検索結果から除外できるんですけど、
mixi内検索ではこれが効かないんですねー。

なので、
「今日はバイトの帰りにゲーセン寄ってーー」
とか、
「最近ガンダムカードの引きが弱くてーー」
とか、
「友だちに誘われてビルダーやってみたらーー」
とか、
無数にアップされている楽しそうな日記をかきわけかきわけ、
「先日、家族旅行で比奈知ダムに行ったところーー」
みたいな日記を探しているわけです。

で、そういう日記を発見したらどうするか?

メールを出すのです。

ダムカードとはこれこれこういうもので、
こちらのコミュニティにコレクターがたくさん集っていますよ、
というようなことをメールで教えて差し上げるのです。

わたしみたいに最初からマニア的態度で収集に臨んでいる人は
そう驚きはしないでしょうけれど、
家族旅行でダムに行ったらたまたまカードをもらってしまった
というような普通の人は、
知人でもなんでもない人物(しかもmixiネームがポン子)から
こんなメールが来たら気持ちわるいでしょうなあ。

しかし、それもこれもすべては
ダムカ−ド収集の輪を世に広げるためなのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月23日 (木)

金のダムカードが決定打となった

本来は紺色をベースとしてデザインされているダムカードの中で、
なぜか、1枚だけ黄金に輝いているダムカード……。
それを見たのは、「ダムマニア」というサイトでした。

「ダムマニア」は、日本全国のあらゆるダム情報を網羅していて、
ダムファンでここを知らないのはモグリと言えるほどの、すごいサイトです。
ダムカードを入り口としてダムに興味を持ち始めたわたしも、
毎日のように「ダムマニア」を訪問しては、様々な知識を仕入れていきました。

たくさんあるコンテンツの中でも、
とくに興味深く見ていたのが「画像掲示板」です。

ダムカードは、直接現地を訪れた人が1枚だけもらえるという鬼仕様ですから、
個人でコンプリートするのは限りなく不可能に近いと思われます。
そこで、全国のマニアが個別に入手したカードの画像を投稿することで、
ダムカード(の画像)のコンプリート図鑑を作ろう! というようなことが、
「ダムマニア」の画像掲示板で行なわれていたわけです。

で、各地のダムカードを見てうっとりしていたところ、
明らかに他のダムカードとはベースの色がちがう(ちがうどころか金色の!)
湯西川ダムのカードが現れたのです。

Image0001

これを最初に入手して投稿された方の書き込みと、
それをもとにしていろいろ調べた結果、だいたいの事情が判明しました。

・湯西川ダムは現在建設中なので、まだダムカードはない。
・湯西川周辺でダムカードを配布しているのは川治、五十里、川俣の3カ所。
・湯西側では「水陸両用バスで行くダムとダム湖探検ツアー」というものをやっている。
・そのツアーでアンケートに答えると、水陸両用バスの乗車記念カードがもらえる。

そして、その乗車記念カードというのが、
建設中である湯西川ダムをモチーフにしたゴールドカードだったのです!

Photo

そりゃ乗るよね。水上バス。
湯西川だったらお家からもそんなに遠くないし。
もらっちゃうよね、ゴールドカード。

ツアーの代金はおひとりさま2500円。
ひとりでサクッと行ってサクッと帰ってきてもいいんですけど、
それじゃ1枚しかもらえません。
こういうものは、あとあと強力な交換用の手玉になるので、
できれば複数枚を確保しておきたい。

というわけで、ニョーボとムスメも巻き込んで、
9月2日のツアーに参加申し込みをしたわたくしなのでした。

※チラシにはツアーの開催期間が「07.7/7〜8/31」とありますが、
問い合わせたら11月の末日までやってたのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月20日 (月)

トレカ感満点のダムカード

とりあえず人生最初のダムとして「浦山ダム」に行きました。
無事にダムカード(これが最初の1枚)もゲットしました。
実際に手に入れたダムカードは、
ものさしで測るまでもなく、ぴったりトレカの標準サイズでした。

トレカ(Trading Card)はアメリカを発祥とするホビーで、
一般的には2.5×3.5インチ(約6.4×8.9センチ)で統一されています。
そしてトレカを収納するための保護袋やバインダーなども、
すべてこの規格に合わせて作られています。

ですから、ダムカードが正式なトレカサイズであるというのは、
トレカコレクターの血を奮い立たせるにはとても重要です。
おまけにカードのデザインがこれ(↓)でしょ?

[表]
Damcard01
▲中央にダムの写真を配置し、隅にはダムの形式を表す記号。
左下にはご丁寧にもそのカードのバージョン表記があります。

[裏]
Damcard02
▲裏返すとそのダムのスペックや見所などが書かれています。
野球カードの裏に選手の成績が書かれているのと同じ感覚ね。

どうですか! このトレカ感満点の出来映えは!

わたくし、ダムカードのことを
最初から「トレカ、トレカ」と言って騒いでますけど、
国土交通省の人は一言もトレカだなんて言ってないんですよね。
あくまでも、ダムを見学に来た人への“記念品”なんです。

でも、これほどまでにしっかり“トレカ”を作られたら、
カード野郎としては集めないわけにいかないのですよ!

そしてーー、
初の1枚を入手した(すなわち蒐集地獄の入口に立った)わたしは、
怖ろしいものを見てしまったのです。

全111種とは別に作られた、“ゴールドのダムカード”を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月11日 (土)

トレカ禁断症状をダムが解放した

トレカを集めていて本当に楽しいと感じられるのは、
「収集のバランスがとれているときである」
というのが、わたしの持論です。

たとえば、全10種のカード! というのでは、
すぐに集まってしまってつまらない。
かといって、全40000種では、果てしなくて途方に暮れる。

具体的に何枚とは言えないけれど、
常識的に「たーのしいなあ」と素直に言える
ほどほどの量が、まあ、あるわけですよ。

また、入手の難度についても同様のことが言えます。
「超レア! 世界限定××枚!」みたいなものは、
そりゃたしかにレアだろうけど、
無理に作り出された希少価値という感じがして、
どうにも興醒めです。

わたしは1997年から2005年までの8年間、
アメリカ野球カードの収集を趣味として楽しんでおり、
その成果をトレカ雑誌の記事にしたり、
コレクション紹介の書籍としてまとめるなどしてきました。

けれど、21世紀に入ってからのスポーツカードが、
カードそのもののデザイン的な魅力よりも
スポーツメモラビリアとしての“付加価値”に頼るようになり、
どんどん希少化、高級化、そして高額化していったことで、
費やされる金額と楽しさのバランスが崩れていきました。

結局、わたしは野球カード収集をやめてしまいました。

それから約2年。

高いお金を払って野球カードのパックを開けたい
という欲求は、きれいサッパリなくなってしまいましたが、
しかし、カード的なものを集めたい欲は、
実はなくなったわけではないのです。

なんというか、あのサイズの紙をスリーブに入れたり、
トップローダーに入れたり、出したり、
9ポケットシートに差し込んだり、
ストレージボックスの中をゴソゴソしたりしたい!
という気持ちが、
日を追うごとに強くなっていたのです。

その欲がそろそろ限界に来たか……というところに、
ダムカードの登場ですよ。

で、調べてみると、このダムカードというのが
じつに「収集のバランスがとれた」アイテムだったわけです。

どうバランスがいいのかは、
このブログを書き進めていくうちに
追々明らかになっていくでしょう。

Sokonuke

| | コメント (0)

2007年8月 5日 (日)

サイズはトレカのアイデンティティ

ここまでにわかったこと。

 ・森と湖に親しむ旬間(7/21〜7/31)の一環で制作された。
 ・制作したのは(おそらく)国土交通省。
 ・種類は全部で111種類。
 ・配布ダムは111ヵ所(国土交通省と水資源機構の管轄ダム)。
 ・北は北海道・岩尾内ダムから、南は沖縄・漢那ダムまで。
 ・現地での配布のみ。お一人様1枚。

これをご覧になって、いかがでしょうか?
トレカコレクターじゃなくてもおわかりかと思いますが、
フルコンプリートを目指すには、とっても過酷な仕様です。
でも、だからこそ燃えるのも、正直な気持ちなのです。

ダムカードの何がうれしいって、
サイズがちゃんとトレカサイズなところですね。
コレクターにとって規格統一というのは大切な要素です。
微妙にサイズが違うだけで、
集めるモチベーションはガクンと落ちるのです。

たとえば「プロボウラーズカード」なんかがいい例です。
あまりに素敵な写真の数々に「これは集めなければ!」と
試しに5枚ほど手に入れてみたんですが、
残念なことにプロボウラーズカードは、
通常のトレカよりもひと回りほど小さかったのです。

もうその瞬間、集める気持ちは萎えましたね。
トレカコレクターというのは、そういうもんです。
サイズの違うものは「トレカを模した紙切れ」でしかないのです。
そんなものには興味がないのです。

どうして小さいのがダメなのかというと、
「収集品を整理したときに気持ちよくないから」
というひと言に尽きます。

だって、サイズが小さかったら
トレカ用の保護袋に入れてもブカブカで気持ちわるいし、
整理用バインダーに入れてもユルユルで落ち着かないでしょう?
だからダメなのです。

逆に、トレカでもなんでもない単なる紙切れでも、
それがジャスト、トレカサイズであることが判明したりすると、
その瞬間から収集対象になったりすることがあるのです。
すべてのトレカコレクターがそうだとは言いませんが、
重症になるとそういうこともあるのです。

えーと、なんの話でしたっけ。

そうそう。
ダムカードがサイズ的にも非常にいい、という話でしたね。
そんなわけで、
すっかりダムカードのトリコになり、
集める気満々になっている、わたくしなのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月31日 (火)

ネット内のダムマニア

以前から巨大建築に興味はあったけれど、
ことさらダムが好き、というわけではありませんでした。
なので、ダムカードのことを知ったときも、
最初は何をどこで調べていいのかわかりませんでした。

とりあえず、Googleで「ダムカード」を検索してみて
わかったことがふたつあります。

 1,カラオケDAMの会員証 は「ダムカード」というらしい。
 2,「ガンダムカードビルダー」というゲームが大人気らしい。

ネットで検索すると、このふたつがガンガン引っかかってくるのです。
とくにガンダムはものすごいです。

何はともあれ、そんなこんなをかき分けてようやく発見したのが、
ダムマニアのためのサイトでした。
ネットの世界にはいろんなマニアがいますけど、
ダムマニアもその例外ではなく、
日本全国、様々なダムマニアさんたちが情報交換していたのです。

なかでも、ダムカードについて圧倒的な情報量だったのが、
宮島咲氏による「ダムマニア」というサイトでした。
そこの掲示板に投稿された情報と、
画像掲示板に投稿されたダムカードの画像を見ていくうちに、
ようやくダムカードの全貌がわかりはじめたのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月29日 (日)

ダムカードの存在を知ってしまった日

すべての始まりは、このblogの記事でした。

Dum001_2
http://blogs.yahoo.co.jp/koehime/48543106.html

どうやら「ダムカード」というのは、
今年の7月21日〜7月31日に開催された「森と湖に親しむ旬間」という
イベントの一環として製作されたアイテムのようです。
ようするに“ダムの写真が印刷されたトレーディングカード”ですね。

これが、日本全国にあるダムのうち、
国土交通省、または水資源機構が管理しているダム111カ所で、
お1人様に1枚ずつ、無料で配布されているのです。

ただし、問題なのは、その配布方法。
このカード、郵送による配布依頼には対応してくれません。
実際に現地を訪れ、直接もらわないといけないのです。
なぜなら、そのダムに親しんでもらうために作られたものだから。
そりゃそうですわな。

かつては行動派の“野球カード男”として、
約10年、大リーグカードの熱心なコレクターをしていた自分としては、
いまは野球カード熱が冷めてしまったとはいえ、
この「ダムカード」なる新たな収集対象の出現には、
なんともいえない胸の高鳴りを感じました。

しかしまだ、この時点では「興味がある」という程度だったのです。
ダムといったって、すぐ近所にあるものではないし、
そう簡単にはもらいに行けないだろう。
もしも、機会があれば、記念に1枚ぐらいはもっていたいな、
と、その程度の気持ちだったのです。

このときまでは……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)